「VARTIX」がラボグロウンダイヤモンド市場に参入

      2019/11/14


JGDA_GACKT

GACKT氏が7月1日付にて日本グロウンダイヤモンド協会のエグゼクティブオーガナイザーに就任しました。

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中野社長が語る想いと今後の展開

世界で大きな広がりを見せるラボグロウンダイヤモンドの日本市場での発展と知識促進及び流通の整備を目的として設立された一般社団法人日本グロウンダイヤモンド協会(JGDA/石田茂之代表理事)の理事に、ラボグロウンダイヤモンド市場に大きなチャンスを感じ、積極的にブランド展開を始めようとしている(株)ヴァティックス(京都市下京区/(株)Rebootのグループ会社)の中の猛社長が選任されたことがわかり、7月1日の就任を前に、中野社長のラボグロウンダイヤモンドに対する想いや、今後の展開などについて話を聞いた。

どのような経緯でラボグロウンダイヤモンドを始めようと思いましたか?

「いろんな方面から中野社長はやらないのか?と尋ねられましたが、今年のはじめくらいまでは、やることはないとの心積もりだったんです」と話し始めた中野社長は、「ラボグロウンダイヤモンドを好んでいるアーティストのGACKTさんに、(株)ピュアダイヤモンドの石田茂之さんをご紹介された」のをきかっけに、ラボグロウンダイヤモンド興味を抱き始めたという。

中野社長は「はじめは、なんでこんなに天然のダイヤモンドに詳しい石田さんが、ラボグロウンダイヤモンドを扱うのか」と疑問に思ったそうだが、ラボグロウンダイヤモンドを実際に見せてもらい感じたのは「宝石に携わり30年以上、会社を立ち上げ27年。たくさんの宝石を仕入れ、販売し、アトリエで自社商品も作ってきたが、こんなにも綺麗な宝石があるのか」と、その輝きに驚き、強烈なインパクトに感動したそうだ。

そして「一般市場価格で4~5千万円はする、ファンシーブルーやファンシーピンクにも驚きました。ルーペで見ても、高品質な輝きが確認でき、震えるほどのインパクトがあった」とし、プロでも感動できるのだから、これを消費者に紹介したら、どれだけの感動を与えることができるのかと、興奮したという。

「もちろん希少性のある天然ダイヤモンドとの共存は大事です。天然がなくなることも100%ないです。しかし、ジュエラーとして、ラボグロウンダイヤモンドを扱わないという、選択肢もなかった。消費者に選択してもらうのだから、きちんとラボグロウンダイヤモンドを説明できれば問題ない。ジュエラーとしては、素材がひとつ増えるだけで、実際に見て、知識を学び、消費者に不安を与えないルールを作っていくことが大事です」とした。

なぜ日本ラボグロウンダイヤモンド協会に入られたのですか?

「ラボグロウンダイヤモンドを普及させれていくためには、天然との線引きを行うために、環境整備やインフラなどを整えていかなければなりません。そして、きちんと販売するジュエラーがいなければいけないと思いました」と、販売を開始する前に健全な流通を確保したいとした。

「その先頭に立ち、ルール作りをしていくためには、責任ある立場で世間や業界に広めていくことが大事だと思ったのです。海外では既に環境作りが進められ、消費者に不安のないルール作りが行われています。

それに、自分が感動したものは、消費者にも同じ感動を伝えられるものと考えています」と自信を窺わせ、「もしかしたら、私が理事になれば、興味を持ってくれる人が増えるかもしれない、ラボって面白いんじゃないかと思ってくれると嬉しい」との期待も含めた。

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