世界中が注目する『ラボグロウンダイヤモンド』誕生とその裏側

      2019/08/09


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みなさんは『ラボグロウンダイヤモンド』をご存知でしょうか。今、世界から注目されている『ラボグラウンダイヤモンド』の秘密に迫ってみましょう。

ラボグロウンダイヤモンドとは

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初めてお聞きになる方も多いかと思います。

これまで人工ダイヤモンドといえば、ジルコニアやモアッサナイトなど、天然ダイヤモンドとは科学的に異なる模造石が一般的でした。

『ラボグロウンダイヤモンド』は、その名の通り『ラボ(研究所、工場)』『グロウン(育てられた)』ダイヤモンドという意味です。

ラボグロウンダイヤモンドは、物理学的、科学的、そして光学的な組成が天然ダイヤモンドと同一に生成されています。天然ダイヤモンドとラボグロウンダイヤモンドは見た目には全く区別することができません。

世界中が注目する合成ダイヤモンド『ラボグロウンダイヤモンド』

ラボグロウンダイヤモンドは、世界のダイヤモンド市場に大きな影響を与えると予測されています。それだけでなく、天然ダイヤモンドの裏側にある、世界的な社会問題環境問題を解決する手段としても期待されているのです。

天然ダイヤモンドが抱える問題とは・・・

Deep quarry for diamond mining.

この写真は何だと思いますか?実はこの巨大な穴はダイヤモンドの採掘場なのです。

現在、天然ダイヤモンドが抱えている問題として、採掘する際の環境破壊が指摘されています。天然ダイヤモンドは、発掘する際に大量の土を掘り起こす必要があり、場合によっては1t以上の土が掘り起こされるようです。

なお、天然ダイヤモンド採掘の際に掘った大穴は、ほとんどの場合、埋められることはなく放置されたままです。穴を埋めるためにも多額の費用が必要になるためです。

放置された大穴が土壌汚染につながる恐れがあり、天然ダイヤモンドを採掘方法が問題視されていました。

また、天然ダイヤモンドが紛争を支援する裏組織の資金源となっているケースがあり、問題視されています。紛争地域で採掘された天然ダイヤモンドを「ブラッド・ダイヤモンド」と呼び、不買運動が起こるほどです。

一方、ラボグロウンダイヤモンドに関しては、製造元が明確であり、安定した供給が可能であるため、争いの原因となることはありません。ダイヤモンドの採掘のほとんどは開発途上国で行われています。

El Sod, Ethiopia - March 8th, 2012: Unidentified Borana boy helps his father to mine salt from the crater lake El Sod, Ethiopia on March 8, 2012.

ダイヤモンドの採掘は開発途上国がほとんどです。そのため、これらの地域では、先進国では信じられないような人権侵害児童労働など、劣悪な環境及び条件にて働かされています。採掘で得た利益のほとんどは、外資系企業によって国外へ持ち出され、利益を搾取されているのです。

人々が夢見て止まない天然ダイヤモンド。
悲しい事にその裏側には、地球上に住む私たちが決して見逃すことは出来ない、大きな課題が隠されていたのです。

 

ラボグロウンダイヤモンドに期待される社会的な貢献

09_02こうした全容が明らかになりつつある今、ラボグロウンダイヤモンドに大きな注目が集まっています。

まず、資源の場所にとらわれる事がなくなるので、開発途上国で大きな採掘を行わずに、地上の工場で天然ダイヤモンドと同等の品質のダイヤモンドを生産する手段が出来たのです。

また、製造元が明確になり、安定した供給が見込まれるため、争いの原因を解決する糸口となり得るのです。

人々の平和と環境保全の意識が高まる中で、『ラボグロウンダイヤモンド』が天然ダイヤに匹敵する美しさだけではなく、社会的な貢献にも世界中から大いに注目されています。

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